Date: 9月 7th, 2011
Cate: 白髪染め
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白髪染めのメカニズム

白髪染めによって白髪が染まる仕組みとは、白髪染めが髪の毛の内部に浸透し、色素を定着させることです。白髪染めには1剤と2剤があり、これらを混ぜ合わせることによって混合液を作ります。この混合液を乾いた髪に塗布すると、まず1剤に含まれているアルカリの成分が、髪のキューティクルを開きます。このキューティクルを開くことによって、混合液の色素がしみこむ通路が確保されるので、髪の内部に浸透しやすくなります。こうして髪の内部にしみこんだアルカリ剤は、髪の毛のメラニン色素を分解・脱色し、髪を染まりやすい状態へと変化させます。ここで登場するのが最初に混ぜた2剤ですが、この2剤は酸化剤という名の過酸化水素水で、1剤のアルカリ成分によって分解され、染料の発色を促進する酵素となります。こうして発色した染料は、髪の内部へと浸透します。そしてこの染料は、髪の内部で次々と手を結び大きなかたまりとなって、髪の内部へとどまることになります。こうして染料は、外に出ることができなくなるため、髪の内部で定着します。更に髪を乾かしたり、弱酸性のリンス等を使用したりすることで、キューティクルを閉じ、完全に内部へと染料を閉じ込めます。こうして定着した染料により、白髪が染まるというわけです。